夏本番、シャンパン（スパークリングワイン）で暑さを乗り切ろう！！

8月に入り夏本番、毎日ジリジリと暑いですねぇ。
仕事終わりの一杯、格別です！！

ビールもいいけど、たまには泡でいきましょう！！

暑くなってきて真っ先に飲みたくなるのは、そう、やっぱりビール！！
ワイン好きですが、やっぱり最初の一杯目の爽快感はビール最強です。
私も家で飲むときなんかは、たいてい最初の一杯目はビールです。

でも、たまに最初からスパークリングワインでスタートすると、家にいるのになんとなくオシャレで楽しい気分になります！！
書いていると、だんだん飲みたくなってきますが、まだ週末は遠いですね。。。
（お酒は週末の楽しみにしています。もちろんお付き合いなどであれば、喜んで平日も飲みますが（笑））

スパークリングワイン、いろいろ種類がありまして

一番有名なのはシャンパンですね。フランスのシャンパーニュ地方で造られたものしかシャンパーニュと名乗れないのは有名な話。シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ（以前はピノ・ムニエと呼ばれていた）などの品種から造られます。
瓶内二次発酵という方式で造られており、瓶内で酵母が糖分を食べ発酵する過程でアルコールと二酸化炭素が発生します。この行き場のない二酸化炭素がワインに溶け込むことによって、発泡性ワインが誕生するわけです。

シャンパーニュ地方以外で瓶内二次発酵方式で作られているものは、クレマンといいます。
クレマン・ド・○○○のように、○○○には地名が入ります（下の写真はロワール地方で造られたクレマン）。

最近よく目にするのは、スペインのカヴァですね。シャンパンよりも圧倒的にお値段がリーズナブルです。カヴァはスペインのカタルーニャ地方で大半が造られており、品種はスペインの固有品種マカベオ、バレリャーダ、チャレッロなどです。シャンパンと同様、瓶内二次発酵方式で造られていますが、香り、味わい、泡のきめ細やかさ等、シャンパンとは少し差がある感じです。

他にもイタリアのスプマンテ、ドイツのゼクトなど造られる場所によって様々な名前で呼ばれています。
最近、「グラハム・ベック　ブリュット」という銘柄を飲みました。南アフリカの泡は初めてだったのですが、ニューワールドということで甘めで野暮ったい感じを想像。
しかし、飲んでビックリ！
スッキリと上品で、知らなければ南アフリカとは思わなかったでしょう。
コストパフォーマンスも上々でお値打品です！