クラフトビアハウスモルト福島店で、国産クラフトビールを飲み比べ!!

Pocket

福島に新しいクラフトビールのお店ができてたのを思い出し、
喉の渇きを癒しにいざ訪問。
ビールとソーセージ、ゴールデンコンビですよねぇ!!

IMG_4216

日替わりの国産クラフトビールを飲み比べ

新福島駅から南へ徒歩3分、何度かお店の前は通っていたのですが、お邪魔するのは今回が初めて。「一日一新」を意識していることもあり、新たなお店の開拓です!
オープンは今年の3月とのことで、店内もまだまだ新しくて綺麗な感じ。
カウンター5席に、テーブルが5つ、6つあったでしょうか。

日替わりの国産クラフトビールが飲めるこちらのお店。
S(240ml)・M(400ml)・L(650ml)のサイズ展開で、訪れた日は7種類のクラフトビールとスーパードライがメニューに並んでおりました。

さすがに、このお店にきてスーパードライをセレクトするのは勿体無いので、
それぞれクラフトビールを飲み比べることに。いろいろ飲みたいのでS(240ml)でいただきました。

IMG_4208

まず最初に選んだのがこちらの2種類。

・茨城県 常陸野ネストビール ラガー(写真左)
・大阪府 箕面ビール モザイクペール(写真右)

常陸野ネストビールのラガー、色味はやや明るめの金色でよくある感じ。
モルトのうま味、ホップの軽やかな香りが心地いい、飲みやすい一杯ですね。

少し色の濃い目の箕面ビールのモザイクペール~4thの覚醒~。
こちらはクラフトビアハウスモルト梅田店の4周年を記念に、箕面ビールさんと
コラボしたオリジナルビールとのこと。
こちらはホップの効いたペールエールらしい味わい。程よい苦みも後から追っかけてきます。

IMG_4215

次の2種類はこちら。

・大阪府 國乃長ビール 蔵ケルシュ(写真左)
・静岡県 ベアードブルーイング レッドローズアンバーエール(写真右)

國乃長ビールの蔵ケルシュ。こちらは色味はやや淡いペールエールのタイプ。
ホップの香りは抑えめに、スッキリ上品な後口。
ケルシュとはドイツのケルン地方で伝統的に醸造されているビールの名前です。

ベアードブルーイングのレッドローズアンバーエール。
色見は琥珀色。味わいは結構ふくよかな感じですが、最後の苦みが効いています。
この苦みが、ソーセージやお肉の脂をスッキリさせてくれます。

IMG_4218

最後にこちら。

・三重県 伊勢角屋麦酒 スタウト(写真右)

左は再びのレッドローズアンバーエール。いわて蔵ビールのIPAが品切れだったのと、
独歩ビールのピーチピルスは甘い系とのことで、また今度の機会に。

伊勢角屋麦酒のスタウト。色味は濃いですね、真っ黒です。
焙煎したコーヒーのような、カラメルの様な風味があって、最後にはこちらもしっかり焦がしたモルトの苦みがやってきます。

S(240ml)サイズがあるので、色んな種類を飲みたい方には丁度いいです。
最初の一杯目は、あっという間になくなりますけどね(笑)。

自家製ソーセージと燻製料理

お料理もビールに合うものが揃っています。
やはりソーセージ、ビールとは相性抜群です!!

IMG_4214

ファンネル香るハーブソーセージとチョリソーです。
これらは30gと小ぶりで、女性にも嬉しいサイズです。
ハーブソーセージは爽やか、チョリソーは程よく辛いです。

IMG_4216

トップ画像にも使った、なにわポークの燻製ソーセージ。
100gと大き目のサイズ、肉々しさを満喫できます!!

IMG_4217

あと、こちらでは燻製料理もいただけます。写真は5種盛り合わせ。
ベーコンの塩気にビールが進みます!左下は北寄貝、燻製では初めてかも。
燻製度合いは程よい感じ、カマンベールなどはもうちょっと燻製が効いてても良かったかな。

クラフトビールとは

クラフトビールって、最近よく耳にしますし、お店も見かけますよね。
百貨店なんかでもクラフトビールのブースができていたりと、ここ最近盛り上がっています。で、クラフトビールって何を指すのかなぁ、と思ったのでちょっとググってみました。

「クラフト」という単語は、手作りの工芸品や、手作り感をもたせた製品などといった意味があります。このあたりからなんとなくニュアンスはわかる感じですが、簡単に言うと、小規模な醸造所でビール職人が精魂込めて作る高品質ビールといったところの様です。

少し前に地ビールブームがありましたが、あれがクラフトビールブームの先駆けとのこと。
当時は、醸造技術が未熟だったり、町おこしが主目的であったりと、品質が価格に追い付かず、いつの間にかブームが去っていってしまいました。
確かに、どこに行っても地ビールがあって、色んなキワモノの原料で作られたものもありましたもんねぇ。その後、醸造所の淘汰もあり、品質技術の向上もあり、今のクラフトビールの盛り上がりに繋がっています。

普段は大手メーカーのビールを飲むことが多いですが、やはりクラフトビールには味わいのバリエーションの豊富さが、大きな魅力です。
ワインの様に、自分のお気に入りのクラフトビールをたくさんの種類の中から探すのも、なかなかオツなものではないかなと思います!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

【編集後記】
今日は給料日後のハナキンって方が多いんじゃないでしょうか。
クラフトビールで一杯やっちゃってくださいね!!

【昨日の一日一新】
・鳴門屋さんの菓子パン

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする