8/1から始めている「一日一新」。
もうすぐ３カ月、100近い新しいことを試してみたことになりますが、
その中で気づいたことを書いてみようと思います。
意識しないと、新しいことに出会わない事実
新しいことを体験する中で、そのインプットにより自分の何かが変わっていくことに
期待し、始めた「一日一新」。
最初に感じたのは、意外と新しいことに出会わないもんだなぁ、という事実。
１日１個、この１個がなかなか見つからない。
”普段の生活が、いかに同じようなことの繰り返しなのか”という表れでした。
意識しないと、あっという間に１日が終わろうとします。
慌てて、何か新しいもんないかなぁ、と物色する日が数多くありました。
意識付けのために、ブログのタイトルや見出しを記載する予定リストに、
「一日一新」の欄を設けることにしました。
基本的に毎日見るリストなので、そこが空白だと一新を何かで見つけないといけないなと。
買い物にしても、食事にしても、結構お決まりのパターンができているもんです。
普段目にしなかった部分にフォーカスしていかなければ、
なかなか視野を広げることはできません。
でも、そういう部分は興味がなかったり、好みでなかったりといった要素が多分にあります。
その中で新しい世界（大袈裟ですが）に踏み出していくという行動。
些細なことですが、小さなチャレンジをしてる気分になったりします。
悲喜こもごもな一新の数々
新しいものに触れて、素直に良かったと思えるものに出会うと嬉しいもんです。
例えば、行きたいと思っていた飲食店、なかなか訪問するタイミングがなかったのが、
この「一日一新」を意識する中で、自然と足が向いたこと。
美味しかった上に、この様にブログ記事でアウトプットすることができたものもあり、
「一日一新」サマサマです！
また、得意分野ではないけれども、チャレンジしたものなどもあります。
私の場合、スイーツ関連の記事などは、その典型と言えるでしょう。
なんか食べ物ネタが多いですね（笑）。
ブログ関連などは、ほぼ全て新しいことだったりします。
スニッピングツールを使ったり、アマゾンアソシエイツに登録したり。
時間の効率化のために、時計式ToDo管理付せんを使い始めてみたり。
とは言え、当たり前ですが、すべての新しいことが良かったわけではありません。
評判のお店が自分には案外だったり、ネタに困りとりあえず調達したお菓子で苦しんだり（苦笑）。
悲喜こもごもなこれらの出会いなんですが、
どちらにしても様々な気づきを与えてくれます。
自分の感覚に合う、合わないも含めて、幅が広がっていきます。
また、失敗したとしてもそれほど大きな痛手を負わない事が分かると、
色々とチャレンジすることに抵抗がなくなっていきます。
自分の世界というものは、やはり自分が思っている以上に狭いものです。
そのことに気が付けただけでも、前進している気がします！
日々のルーティンの良さもあらためて実感
忘れてはならないのが、今までのルーティンな人生の効率の良さ。
人間、普段はワザとしんどいようなことはしませんし、
あえて回り道をすることもないでしょう。
つまり、日々の人生というのは基本的に効率良く回るようにできているわけです。
考えることなく、習慣化されていくのが人生なのかも知れません。
そのように馴染んだ普段の良さがあるから安心なわけで、
毎日々々、初めての出来事ばかりだったらクタクタになってしまうでしょうね。
ですから、その習慣化された生活の中にエッセンスとして、
新しい物・事が溶け合うように、「一日一新」の意識を心掛けたいと思います。
食べ物ネタ以外にも、もっとチャレンジが必要ですがね（苦笑）。
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【編集後記】
日本シリーズ、2勝2敗のイーブンになりましたね。
最後まで魅せてくれる展開、両軍一生懸命さが伝わってきます。
ホームチームが強い今年の日本シリーズ、今日はどうなるでしょうか。
【昨日の一日一新】
・ふるさと納税（ふるさとチョイス）