南森町でチェックしていた中国菜 心香(シンカ)さん。
週末に事務所に出てきたので、評判という四川麻婆豆腐ランチ、味わってきました!
南森町の落ち着いた隠れ家中華料理店
南森町駅の西側、阪神高速を超えて1号線を少し北に上がったところ西天満公園の向かいに、中国菜 心香さんがあります。
こちらのお店は昨年の5月にオープンということで、まだまだ新しい雰囲気が漂っています。
落ち着いた雰囲気の白壁の外観、中に入ってみるとゆったりとした小奇麗な空間が広がっていました。
こちらのシェフは京都祇園の有名中華料理店で料理長を務めておられたということ。
「ふかひれ」「海鮮」「金華豚」にこだわりがあるとのことで、思いっきりソソラレマスが、
初志貫徹で四川麻婆豆腐ランチ!
もうひとつのランチメニューの担々麺も気になるので、連れと合わせてそちらも注文。
きれいにセッティングされたテーブルには、かわいい箸置きが!
それぞれ色んな動物が配置されていました。
お料理が到着するのを、ゆったりした気分で待つ週末の昼下がりです。
ピリリとした辛さの中にも、上品な味わい
登場した四川麻婆豆腐、グツグツと沸く土鍋に期待が高まります。
そして登場したビジュアル、なかなかに辛そうですねぇ(笑)!
大きな赤い唐辛子が2つ入ってますが、「こちらは召し上がらない様にお願いします。」とホールの女性スタッフの方が優しく教えてくれます。
さっそくいただいてみると、熱いです、見た目どおり熱々です!!
辛さもそこそこに辛く、痺れもやってきます。一気に顔が火照ってくるのがわかります。
熱々の状態だとなかなか味わいが出てきませんが、最初はフーフー言いながら、白ご飯と一緒にかきこむのが最高です!
少し温度が下がってくると、より味わいが分かるようになってきました。
しっかり旨みがスープに詰まっているのを感じます。
辛さも四川というだけあってしっかり辛いんですが、丁度いい辛さ加減の落としどころは流石です。
お味噌が甘すぎないのも私好み。
この辺りが、凛とした上品さ加減を感じさせてくれます。
次に、こちらの担々麺。
これまたビジュアル的に、キレイですねぇ。
こちらも山椒の香りがフワーッと漂ってきます。
山椒のよい香りに、辣油のきれいな色、全体を混ぜ合わせていただきます。
スープはクリーミーでとてもまろやか、胡麻の甘さが旨みを感じさせます。
食べ始めると写真を撮ってられないので、麺が隠れてて見えませんが、
ツルット感のあるのど越しの良さと、モッチリ感を併せ持ったこの麺、美味しいです。
まろやかなスープと肉味噌と共にススル幸せ(笑)。
ナッツの香ばしさも良いアクセントになり、こちらも麻婆豆腐に負けず劣らずの非常に上品な仕上がりです。
なお、こちらにも白ご飯(おかわり自由とのことです)がついてくるので、炭水化物祭りになります。
麻婆豆腐、担々麺共に品の良い仕上がりですが、やはり辛いのと熱いのとで、頭からは汗がしたたり落ちます(笑)。
今度はディナーでじっくり味わいたい
大変ご満悦の、中華ランチ。
ホールの女性スタッフも、ランチなのに外までお見送りと、また伺いたくなる気持ちにさせてくれます。これは、やはりその他のメニューがマスマス気になりますね。
ランチの別メニュー(平日は要予約)ですが、「名物ふかひれ姿煮土鍋ご飯」など
非常に魅力的です(ランチとしては値が張りますが・・・)。
ディナーも、壁のボードに記載されていたメニュー、目移りしそうでした。
お酒も様々なものを取り揃えてありましたので、ワインでいくか紹興酒でいくか迷うところです(笑)。
また、新たな味わいを求めて、再訪したいと思います!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
【編集後記】
今日から9月突入ですね。
時間管理の本を読み終え、今日から時間を意識しながら動いていきます。
【昨日の一日一新】
・麺家 じゃんぷ亭でみそらあめん