ワインに興味があるなら、ワインバーがおススメです！
ソムリエさんと一緒に、好みのワインを見つけてみましょう！！
まずは自分の「好み」を伝えてみよう！
ワインバー、初めて入るのはなかなか勇気が要りますよね。
私も意を決して入ったのを思い出すと、なんだか懐かしくなります（苦笑）。
でも、臆することはありません。
ワインバーの店主やマスターは、みなさんワインが大好きです。
ワイン好きなお客さんがお店にきてくれて、嬉しいに決まってますから！！
特に最初が肝心です。
自分の好みをどんな形でもいいから、伝えてみてください。
いくらソムリエさんでも、初めてきたお客さんの好みまではわかりません。
好きなブドウ、好きな国や地域、好きな生産者、好きなワイン、なんでもかまいません。
何が好みなのかよくわからない人は、断片的な情報でもいいんです。
「赤しか飲まない」とか、「酸っぱいのが苦手」だとか。
最近飲んだワインのことを話してみたり、写真があれば見せてもいいですね。
いきなりの「おまかせ」は、あまりおススメできません。
もちろん「おまかせ」でも、美味しいワインがでてくることはあるでしょう。
でも、せっかくワインのプロとのキャッチボールが始まる瞬間です。
少し心を開いて、正直に自分の好みを伝えてみてください。
好みが伝わるお店で、どんどん世界を広げてもらう！
好みを伝えて、最初に出てきたグラスはどうだったでしょうか？
この最初の一杯をどう感じたか、お店の人に話してみましょう。
イメージに近かったのか？遠かったのか？
もっと濃いのがいいとか、あっさりめがいいとか。
それらの手がかりを基に、よりイメージに近づくようなワインを
出してくれるお店は、感性が合っているお店の可能性”大”です！
写真は、今ではお気に入りのお店で最初に出してもらったグラスです。
当時はボルドースタイルの赤が好みだったのでそれを伝え、
１軒目で飲んだボルドーのワインの話をしたことを覚えています。
美味しい感覚は人それぞれで、ワインバーもお店によって千差万別。
ソムリエさんだって自分の好みがありますし、得意不得意もあります。
ワインの味わいだけではなく、お店の雰囲気やその他諸々もありますが、
感覚がフィットするお店に出会えればしめたもの！
好みをつかんでもらえば、更なるワインの世界が広がります。
やはりワインのプロは美味しいワインをよく知っています。
美味しいワインというか、それぞれのワインの美味しさをよく知っていると
言った方が正しいですね。
好みのワイン以外にも、驚く世界が広がっています。
その世界を垣間見させてくれるのは、やはりソムリエさんなどのワインのプロです。
どこまでも広がるワインの世界、私もまだまだ足を踏み入れたばかりです。
たまにはボトルで有名なワインも飲んでみる！！
グラスでいただくのは、色々な種類が少量ずつ楽しめるので、
飲んだことのないワインを試したりしやすいです。
ただ、ボトルをゆっくり飲みながらその変化を楽しむのは、
ワインの醍醐味の一つだと思います。
ワインは抜栓前も少しずつ熟成の道を辿っていますが、
抜栓後、酸素に触れることによって大きく変化します。
良い意味での変化もありますし、イマイチな場合もあります。
お店のグラスワインなどは、その日に開けたものもあれば、
数日前に開けたものもあります。
飲み頃であったり、少し飲み頃を過ぎていたりと様々です。
ボトルであれば、開けたてのフレッシュな状態を味わい、
広がり始めた変化を感じながら、しぼんでいく最後も味わえるかもしれません。
そして、たまには有名なボトルを飲んでみると楽しいし、
いろいろと参考になります。
巷で有名なワイン、様々な表現で賛辞が送られていますが、
実際自分で飲んでみてどう感じるのか？
ソムリエさんの知識も借りながら、そういう世界を共有しながら、
ワインの美味しさの虜になっていくはずです！
まとめ
ワインの世界は奥深いです。
なかなか一人で歩いて旅するには、大変な世界です。
でも、世の中にはワインに詳しい人がたくさんいます。
ソムリエさんはもちろんですが、ワイン関連の業者の人や、
飲みに来る一般の方の中にもすごい人はたくさんいます。
そんな方たちと話しながらグラスを傾ければ、
ワインの楽しさ、美味しさがどんどん伝わってくるんですよねぇ。
レストランなどで優雅に食べながら飲むワインもいいですが、
ワイン好きの集まるワインバーのカウンターで味わうワインの世界。
なかなかに絶景が広がっています！
お気に入りのワインバーを是非見つけてみてください！！
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【編集後記】
この週末は今年一番の寒さ到来ですねぇ。。。
暖かくして、温かいものを食べて、ぐっすり睡眠を取って、
風邪などひかぬよう、用心用心（笑）。
【昨日の一日一新】
・つけめんTETSU